1月29日 生きていた片目の黒猫君

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27日の朝、玄関前で猫がケンカする声がしたので慌てて出てみたら、なんと、もう2,3年も姿を見ていない片目の黒猫君がいるではありませんか。やつれているどころか、毛並みの色つやも悪くありません。りんは威嚇していましたが、ゆづとシグレイは遠巻きに様子をうかがうだけでした。

道路が近かったので、裏庭に移動させたかったのですが、エサを食べたら帰るようでした。

 

 

 

 

 

 

 

ゆづと睨めっこ、昔もケンカなどなかったけど、今回も何も起きそうにありません。

 

 

 

 

 

 

 

帰る片目君を追っていったら、林道を抜けて隣の区に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回最後に言葉を交わしたのも、隣の区内でしたが、今回もここでお別れでしょうか。
1時間足らずの再会でした、その後現れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片目君は、2020年秋発行の私の写真絵本「庭猫・ゆづとクレナと庭の話」にも出てきます。
その時はゆづとクレナだけが家族で、シグレイはまだ野良猫でした。
絵本「庭猫・ゆづとクレナと庭の話」から
右の目が言いました 「今夜はきれいな満月だね」
左の目も言いました 「ホントだ きれいな新月だね」