1月1日 2023年土に還った猫たち

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2024年の元旦です。暖かな陽気で、池の氷も融けました。
いま家族は5匹ですが、去年の元日には7匹の猫がいました。家族以外の猫の死もあって、去年一年だけで4匹が死にました。少しだけ振り返ってみたいと思います。
上の写真には死んだ3匹がいます。右端が今も元気なシバです。

1月に死んだふたりです。シバと兄妹のチカラは1月の24日に、結局は野良猫のまま死んだゴグレイは1月の17日に死にました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左がメスのシバ、右がオスのチカラです。チカラは一度里親にもらわれていきましたが、先住猫と相性が合わずに戻されました。チカラは私のもとで死ぬことを、約束されていた猫だったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレナは7月の22日に看病のかいもなく死にました。長く患っていた猫エイズで何度も口内炎の症状で苦しんでいました。食事ができなくなったので、経鼻チューブによる流動食の治療をしましたが、最後はチューブもエリザベスカラーもはずして、自然の形に近づけて逝かせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレナとチカラ。この時のチカラは太れなくて通院していました。この後クレナも同じ病院に通うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレナの死後、保護されたサビ猫を一時あずかりましたが、すぐに家族にして私が世話することにしました。名前をりんとしました。シバとりんはりんのほうが年上ですが、姉妹のように遊ぶようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレナが死んでから、野良猫のキジトラ白が頻繁に現れるようになりました。家族にするつもりがなかったので、虎じぃと呼んでいましたが、背中に大きな咬まれ傷を作ったので外科手術をしてやりました。その時いっしょに去勢手術をしたのをきっかけに家族にして、名前もトライと改名しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トライは9月20日に死にました。高齢による手術に無理があったのでしょうか。腎不全ではありましたがはっきりした死因はわかりません。家族にしてから分かったのですが、とても静かで優しい猫でした。ゆづとシグレイがにらみ合っていると、必ず割って入っていました。
左からつづら、シグレイ、りんに囲まれた幸せそうなトライです。