7月10日 片目の黒猫君の居場所がわかりました

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わたしの写真絵本『庭猫 ゆづとクレナと庭の話』の中の片目の黒猫君を見て、私にメールをしてきた人がいました。なんとその人は、10年前に、この黒猫君の手術をした人でした。それがきっかけで、とうとう片目君を飼っているらしい人が分かったので、名前を頼りに、あてずっぽうに歩いて行ってみました。距離は歩いて10分くらいのところで、畑仕事をしている人がいたので声をかけたら、その人が探している人でした。そしてその人のうしろには、片目君が寝そべっていました。いろいろ話をうかがって、いろんな謎がとけました。飼われているわけではないけど、何年も前からその人の家に居ついているということで、飢えることも凍えることもなく、2匹の家猫と幸せに暮らしているとのことでした。1月の末に、3年ぶりに我が家にふらっと現れたのは、飼い主さんが旅行で、家を留守にしているときのことだったようです。

久しぶりに会った片目君は元気そうだったけど、黒い毛に白い毛が目立ってきてました。10年前に手術をしているというから、思っていたより歳より猫のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆづのケンカの傷がなかなか治りません。治りかけると後ろ足で掻いてしまうのが良くないようです。消毒して軟膏を塗ります。庭猫だからエリザベスカラーを使用するのが難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

外で家族が心配そうに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

外気温は30℃越え。エアコンを稼動させました。除湿だけでもけっこう部屋の温度が下がるようです。つづらとりんも快適そう。